長野県小児科医会・日本小児科学会長野地方会・長野県小児保健協会からの願い
ウクライナでの紛争により、現地では数えきれないほどの子どもたちが危険にさらされています。
住む場所を奪われ、家族と離れ離れになり、心も体も傷つき、命を落とす子どももいます。
これを受けて、長野県小児科医会・日本小児科学会長野地方会・長野県小児保健協会から以下の言葉を発信いたします。
長野県小児科医会・日本小児科学会長野地方会・長野県小児保健協会は、子どもたちの心と身体の健康の代弁者として、その生命、生存及び発達に関する権利(子どもの権利条約)をおびやかすあらゆることに反対します。
私たちは、ウクライナの地また避難地で耐えている子どもたち、命を落としてしまった子どもたちのことを思っています。一日も早く紛争が終わり、子どもたちが家族とともに安心して暮らせる日が来ることを心から願っています。
また、例えば、ユニセフ ウクライナ緊急募金 などによって具体的な行動を起こすことを呼びかけます。
日本ユニセフ協会 ウクライナ緊急募金
ウクライナ緊急募金 / 日本ユニセフ協会(unicef.or.jp)
令和4年3月24日
長野県小児科医会
会長 松岡高史
役員一同
日本小児科学会長野地方会
会長 中沢洋三
評議員一同
長野県小児保健協会
会長 古庄知己
役員一同